全国に緊急事態宣言が出され、不要不急の外出自粛中の日本国内ですが…
小学校もついに休校となり、仕事を休めない我が家。
娘は学校一時預かりを利用させてもらっています、ありがたいことです…
そして、給食が無くなったわけなのでまた弁当生活が始まりました。
また朝からせっせと揚げ物を作る毎日です…一体何が悲しくて●涙
そんな状況の週末。
弁当作りがいらないため、少し遅くまで寝ていられました。
そしてダラっと起きて、、、このPCの前に座っております。爆
ところで、新潟市内は今週天気は荒れ模様でした。
何と23日の木曜の朝は、霰も降ったのです。。。とても寒かったです。
アレ?モウスグ5ガツダヨネ?
若干カタコトになってしまった自分がおります。
その際にマキ友さんから勧められた1曲を本日の「聴いてくれ」に決めました。笑
ということで、本日もやらせていただきます「槇原敬之のこの曲を聴いてくれ」
『北風』
初出は1990年10月25日発売の記念すべきマキハラ先生のデビューアルバム
「君が笑うとき君の胸が痛まないように」です。
アルバムのラストを飾っています。
その後、1991年4月25日に2ndシングル「ANSWER/北風」で、
いわゆるシングルカットされ、ダブルA面?というのでしょうか…
さらにその後、1992年10月25日に「北風~君に届きますように~」として
再度シングル化(通算6枚目)しています。3年間に3回も!!
それだけこの「北風」にはマキハラ先生の思いが深かったのでしょう…(妄想)
16~17歳の頃に作った曲というのは、マニアの間では割と知られているのでしょうか。
ところで、全然関係ないですけど、
昔はCD発売日って自身で決められたんですよね?
今は発売曜日に括りがあるみたいですが…
デビューから何年かはマキハラ先生は5の倍数の発売日が多くて…
この「25」っていう数字にも実は色々な意味合いが含まれているのでしょうか?
どなたかご存じの方いたら教えてほしいですが。。。
むかーしのラジオでもそんなこと言っていたような気がしないでもないですが。
この「北風」ですが、、、だいぶ世間では認知度高いですよね。
まぁ、槇原敬之絶世期(?)のシングル曲ですからね…
「もう恋なんてしない」の次に発売されたシングルのため注目度も高かったのか。
非マキハラ派(何だこの派閥は●)の人々にもウケが良い1曲ですね。
私もこれまで、このブログ内では再三この曲には触れておりました。
よければご参照くださいませ●(決して宣伝ではありませぬ)
それだけ自分の身近にいつもこの曲が寄り添っている、ということです。
過去にも色々語ってはるのですが、初めての気持ちで書こうと思います。
まずは…やはりマキハラ先生の素晴らしい歌詞の世界から。
1992年の「君に届きますように」バージョンに関しては、サビからの歌い出しですが、
私はオリジナルバージョンが好きなので、基本オリジナルバージョン目線でいきます。
1コーラス目歌い出しです。
小さなストーブじゃ窓も 曇らないような夜
毛布を鼻まであげて君のことを考えるよ
だけど知らないことばかりで 思い出せることは
斜め40度から見た いつもの君の横顔だけ
・・・。
え?何??この歌詞を、17歳の時に書いたって???嘘だろーーー
ワタクシ、マキハラ先生の歌を「感覚的に聴く」人間ですので、
この歌を初めて聴いた当初は、
あんまり歌詞を舐めるように味わっていなかったというのが正直なところ●
そして、まだまだ10代の青臭い少女(どの口が言う●)だったもので…
読解力も何もあったもんじゃない、って頃です(盛大な言い訳ですね●)
改めて、、、この歌い出し。
「小さなストーブじゃ窓も曇らないような夜」
何ですか?この表現は、、、すごくない?
つまり、「めっちゃ寒い夜」ってことですよね?先生!
室内の温度が外の気温を超えないと窓は曇らないですので、、、
いつもの小さなストーブではなかなか部屋の温度が上がらない=めっちゃ寒い夜
歌い出しからこれですよ。
こりゃ大人は心を撃ち抜かれますよね(?)
こんな遠回しな表現をされるとは…
でもやはり「すっごい寒い夜、君のことを考える」ではダメなのです。
ただ、この「めっちゃ寒い夜」=「雪が降っている」の伏線なわけですね。
サビのところで伏線回収しているんですねマキハラ先生。
さすがです、17歳の槇原少年、、、この表現力たるや相変わらずの化け物ですね。
ていうか、まだまだ歌い出しですけど●こんな感じで進みますよ。苦笑
そして「斜め40度から見たいつもの君の横顔」。。。
当時、Mステでも司会のタモリさんはこの表現に感心しておりましたね。
「斜め40度から見たいつもの君の横顔」
槇原少年の溢れんばかりの才能に打ちのめされそうです。。。
以前にも書いていますが、この歌の登場人物の「僕と君」の関係性って。
友達以上恋人未満って感じなんでしょうかね。
とりあえず、「僕が君のことめっちゃ好き!」というのは伝わります。
君のことを思う時は、この斜め40度からの横顔だけということは、
こっそり見つめている感がありますので、やはり恋人未満ということなんでしょうね。
斜め40度、斜め40度、、斜め40度、、、斜め40度、、、、 すごいな。
さっきよりひどく窓がないてる
カーテンそっと開けて 僕は言葉なくす
「窓がないてる」
まさに「北風」が吹いて外の音がスゴイことを表現していますが、、、
「ないてる」ですよ?この擬人化の表現。。。唸り声しか出ないわ
そして、1コーラスサビ
北風がこの街に雪を降らす
歩道の錆びついた自転車が凍えている
今 君がこの雪に気付いてないなら
誰より早く教えたい 心から思った
怒涛の表現力の高さに、ついていけないくらいです。
「歩道の錆びついた自転車が凍えている」
ですよ?
窓がないてるとか、自転車が凍えているとか…この表現力に圧倒されます。
しかもたった17歳の若さでこの歌詞が書けちゃうあたり…
擬人化表現できる人っていうのは、人に対してはもちろん、対物に対しても優しいというか。
根本はその人自身の優しさなんでしょうけどね。。。
こんな表現私にはできないので、色々なところでパクらせてもらってます、先生!
あ、言い方悪いですね、おまーじゅです、オマージュ。
そして、先ほど書いておりますが。
すっごい寒い夜なのは実は雪が降っていた、、、に繋がるわけですね。
そして、君のことを思いながら「君にもこの雪に気付いて欲しい」と…
1番では、その表現力や叙述力の高さが目立ちますが、
2番では一転それも残しつつ、一気に「キュン度」が増します。
「キュン度」って… 書いてて虚しくなるわ。もっと良い表現がないものか…●
2コーラス目歌い出しです。
私は昔からすごく好きな歌詞です。
どれだけたくさんの人に 囲まれていても
なぜか一人でいるような気持ちが ずっときえなくて
でも無理に首を横に振っていたけれど
きっと誰もが みんな違うとはいえずにいるはず
先ほど、「キュン度」が上がるとか言っておきながらですが。
何だか哲学的な歌詞ですよね?深いですよね?
この部分、本当に大好きです。
何だかとても自分の何とも言えない気持ちを言い得ているような感覚になります。
自分の周りにいる人が、どれだけ自分(の心に)近いか、ということだと解釈しています。
物理的ものは足りていても、精神的な繋がりが欲しいという寂しさというか。
身内はもちろんですが、それが他人となると結構難しい。
みんないい顔してくれるけど…芯の部分での繋がりを求めているような。
自分のことを心から思ってくれる人をどこかで望んでいるというか何というか。
前回の「フルサト」では、たくさんの人と出会い、
さらに色々な経験を積んだ上での「誰かの誰かに対する確かな思い」みたいなものが
いかに大切か、ということを歌っていたりしますが、この北風の作者は
何となく浅い感じはするような気がします。。。実はそれに気付けていないような…
あくまでも、私の勝手なイメージです。
でも、実際「北風」も「フルサト」も同じ槇原敬之が作者ではありますが…
作った時期が違うだけで少し聞き手としての感じ方は変化しますね。
改めてそのことにもビックリしています。
そして、この「北風」を作った頃の槇原少年をとても愛おしくも思えます。
そして続きます。
誰かを愛したその時から 家族の意味さえ変わってしまう
これもすごく深いですよね。
今までは家族一番、優先で動いたけども、そこを巣立つというか。
家族はもちろん大切さは変わらないけど、もっと大切なものができたという成長。
どんどん広い世界へと広がっていく僕の戸惑い的なことも含まれている感じです。
2コーラス目サビです。
ここから怒涛の甘さです。。。
手の届く距離で君を 感じる度に
かっこ悪い位 何も話せなくなるよ
明日もしこの雪が積もっているなら
小さく好きだといっても 君に聞こえない
・・・。
たまらんですけど!!
「手の届く距離で君を感じる度にかっこ悪い位、何も話せない」んですよ?
めちゃくちゃ可愛いくないですか?
あ、すいません、もうおばちゃんの年齢くらいにまで成長してしまったもので。
私、もう身悶えなんですけど。
床をドンドン叩いちゃうわ。
キュンキュン感はんぱないです。
私もこの歳になって「キュンキュン」とかあまり言いたくないですが、
それでも「キュン度」高すぎます。
何でこんな表現できちゃうのかなー、もうー、マキハラ先生男の子ですよねー
困ってしまいます●
あと何気なく流れていますけども、
「手の届く距離で君を感じる度」って、
実際に物理的には近い距離にはあるけども、心はまだ遠いってことですよね。
その絶妙な感じが本当に瀕死レベルで悶えてしまいます、、、萌える。
そしてそして、ワタクシの中でこれまで勝手に問題提議されていた部分。
なぜ、明日この雪が積もっていたら、
君に小さく「好きだ」と言っても聞こえないのか???問題デスヨ●
色々ご意見あるかと思いますが、
もし雪が積もっていたら、
その雪に君が夢中になっているので、
「小さく」好きだと言っても気付かない
のではないかと思われます。
「小さく」という表現はすごくミソになっていますよね。
普通に言ったら聞こえてしまうかもしれない、
そしてやはりまだ恋人未満なんでしょうか。。。
この僕自身の気持ちを伝えるという段階ではないのか。
ただ、また明日会う確証はあるんですもんね。
いつもながらの微妙な距離感の描写も素晴らしい。
いやはや、、、それにしても…
もう一度言いますが、この曲は槇原少年高校生の時の作品のようです。
この歌詞の世界観すごくない?
いつものようにたんぽぽ毛的要約だと
「今晩めっちゃ寒いぞ。あ、やっぱり雪降ってきた。あの子もこの雪に気付いているかな」
↑↑↑
冬の降雪の状況を、独特の表現力と、
さらに人間の心の深い部分まで切り込んだかと思えば、めっちゃデレている…
という。
一辺倒な流れにはいかないあたりが、本当に天才的だと思います。
ちなみに本日は「天才」という言葉は自粛しようと思っていたのですが、
やはり出てしまいますね…もうこれはしょうがない●思いが溢れてしまう…
マジ 天才か!!
この槇原少年を見出してくれた当時の大人達に感謝ですよね。
それにしても、冬に聴くとよりさらに染みる一曲ではありますが、
この、、、もうすぐ季節が夏に向かうこの季節に聴くのも乙です^^
とはいえ、ワタクシの生息地はまだまだ寒いので、全く遜色ないです。
あ、そういえばメロディに関して全然触れていない…爆
ちょっとノスタルジックな雰囲気の曲調と王道の感じのメロディというか…
安心して聴いていられる感じです。
(ものすごい抽象的な表現しかできない●泣)
とりあえず、「聴いてくれ」!!です。
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